「最近、疲れやすくなったな…」「外出するのがおっくうになってきた」
それは、年齢のせいだけではなく「フレイル」のサインかもしれません。
今からはじめる予防で、健康な毎日を取り戻しましょう!
フレイルってなに?
フレイルとは、加齢にともない心身の活力が低下し、健康な状態から「要介護」へと移行する中間の段階(虚弱な状態)のことです。
早く気づいて適切な対策(食事・運動・人との交流)を行うことで、元の健康な状態へと引き戻すことができるのが大きな特徴です。
フレイルを構成する「3つの要素」
フレイルは体だけでなく、心や社会とのつながりなど、さまざまな要素が絡み合って進行します。
■ 身体の衰え(身体的脆弱性)
• 筋力や筋肉量の減少(サルコペニア)
• 歩く速度が遅くなる、疲れやすい
• 体重の減少、噛む・飲み込む力の低下(オーラルフレイル)
■ 心の衰え(精神・心理的脆弱性)
• 認知機能の低下
• 気力の減退、軽度の抑うつ状態
■ 社会とのつながりの衰え(社会的脆弱性)
• 外出する機会が減る
• 一人暮らし(独居)や、人との交流が少なくなる
予防と改善のための「3つの柱」
日々の生活に、できることから少しずつ取り入れてみましょう!
◎ 栄養(食・口腔)
3食しっかり食べる:筋肉のもとになる「タンパク質(お肉・魚・大豆など)」を意識しまし ょう。
お口の健康を保つ:毎日の歯磨きと、しっかり噛んで食べることで口の機能を維持します。
◎ 運動
体を動かす習慣を:ウォーキング、ストレッチ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で筋力の衰 えを防ぎます。
◎ 社会参加
人との交流を絶やさない:趣味の集まり、ボランティア、地域のイベントなどへの参加が、心 と体の元気を支えます。